シンガポールのいいところは、日系メーカーの製品が現地でも人気のため、日本で使っていた商品をそのまま使えること。
私はヨーロッパに住んでいたこともありますが、その頃は日本から大量に買い込んで来るか、肌に合わないものを我慢して使うかの選択しかなく、それと比べてシンガポールは本当に便利だなと思います。
とは言え日本で売っている全商品がこちらで手に入る訳ではもちろんありません。
特に化粧品に関してはこだわりがある人が多いでしょうから、この記事ではシンガポールで売っている商品を極力漏れなく紹介することで、これからシンガポールに移住・赴任する方の参考になればと思います。
なお、この情報は2019年4月時点のもので、販売を辞めてしまうこともあるのでご了承ください。
1.ヘア用品
シャンプー・リンスでいつも見かけるのはTSUBAKIとマシェリ。資生堂強しという感じですね。
今回はDiance BOTANICALというシャンプーもありました。
シャンプーは外資系メーカーのものを使っている人も多いと思いますが、パンテーン、ラックス、ダブ、Herbal Essences、LOREAL ELSEVEなど売ってます。
ヘアセットではLUCIDO-Lのワックスをよく見かけます。
2.ボディソープ
よく見かけるのはビオレ、植物物語、キレイキレイ。
ビオレは化粧品も多く売ってますし、キレイキレイは泡のハンドソープも人気です。
3.スキンケア用品
化粧品・乳液に関しては何故か資生堂などの大手のメーカーのものはなく(7年前はあったのですが)、ややマイナーなメーカーのものが多いです。
肌ラボの極潤、卵肌などは豊富なラインナップを揃えてあります、あとは洗顔専科のPrefect Whip, All Clear Gelもよく見ます。
クレンジングではビオレの拭くだけコットン、洗顔料などが一通り揃っており、アクネスの洗顔料もよく見ます。
4.メイク用品
KATEが一番よく見る化粧品ですが、INTEGRATEやCanMakeもお店によっては見かけます。
ブランド品派の人はデパートやSEPHORAなどで購入可能。
海外のブランドではMAYBELLINE NEN YORK、LOREAL PARiS、REVLONなどが定番です。
5.日焼け止め
常夏のシンガポールで欠かせない日焼け止め。日系の商品が比較的豊富です。
1年ほど前から売られるようになったのは資生堂アネッサ。私もバケーションに行く時は必ず利用してます。
その他ニベアのSKIN AQUA, SUNPLAYやコーセーのSuncutなど。
女性には気になる生理用品。売り場の半分くらいをロリエとソフィが占めています。
日本で使っていたものをそのまま使えるのは嬉しいですね。
残念ながら日系メーカーが弱いのが歯ブラシ。
今回見つけられたのはシステマだけでした。海外メーカーの歯ブラシはヘッド部分が大きくて磨きにくいので、歯ブラシにこだわりがある人は日本から買っていった方がいいかも知れません。
8.その他
シンガポールでなぜか人気なのが、めぐりズムの蒸気でホッとアイマスク。どのドラックストアでも結構な棚の幅を占めて売っている。
フェイスマスクではLuLuLunがあるが、マスクに関しては韓国メーカーの方が強い印象。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後に、最近シンガポールで急速に店舗を増やしているドンキーホーテでも日本の化粧品が沢山手に入りますが、それでもなんでも売ってる訳ではありません。
ここに載っていないものでどうしても継続して使いたい化粧品は、日本でまとめ買いして持ってきた方が安心ですよ。
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