イタリアの中でも大人気観光地、ヴェネチア。

決して悪くなかったのですが、この前にコモ湖に行っていた私としては、コモの方が綺麗だったなーと思ってしまい魅力半減でした。
それでもそこかしこにフォトジェニックな風景があるのは水の都と言われるだけあります!




1.総評

かなり観光地化されており、水路や建物も結構汚れていたりするので、ものすごく綺麗な街を想像していくと期待外れかもしれない。
それでも、水路が張り巡らされた街というのは世界中みても中々ないし、ヨーロッパの石造りの建築がマッチしていて見応えあり。
ヴェネチアングラスなど土地ならではのお土産が買えるのも嬉しい。

帰る日に朝早く起きたら、霧に包まれた水の都がなかなか趣があったのでパチリ。

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2.基本情報

イタリア北東部にある言わずと知れた観光地。英語ではヴェニスと発音する。
元々湿地帯だったところを干拓してできた街で、街中に水路が張り巡らされれており、車は入り口までしか入れないため徒歩かボートで移動する。

7世紀から18世紀という長い期間ヴェネチア共和国として独立し、共和国としての統治体制を確立、ヨーロッパとアジアを結び香辛料などの中継貿易で栄えた。
貿易品としてヴェネチアングラスやレースなど特産品も生まれた。

ヴェネチア空港までは日本からの直行便はないため、他の都市から乗り換えるか、電車で移動することになる。

3.項目評価

穴場度 ★☆☆☆☆
世界的に有名な観光地。離島のブラーノ島やムラーノ島さえも観光客でいっぱいだった。

自然系レジャー ☆☆☆☆☆
無いと思う

文化系レジャー ★★★★☆
教会なども沢山あるが、街歩きや水上バス・ボートも含め街全体が文化施設

フード・ショッピング ★★★★☆
ヴェネチアングラスやレースなど特産品が多くお土産には困らない。イタリア高級ブランドのショッピングも可。
食は観光地化されすぎて美味しいお店を見つけるのが難しい。。

4.自然系レジャー

なし

5.文化系レジャー

有名観光スポットは下記の通りで、中心部に集中している。
今回は街歩きと離島を優先して内部には入らなかったところが多い。

サン・マルコ寺院

街の中心部にある寺院。
入場にかなり並んでいたので中には入らなかった。内部は撮影禁止。

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サン・マルコ広場

サンマルコ寺院の目の前にある広場。

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ドゥカーレ宮殿

サン・マルコ寺院のすぐ隣にある宮殿。
ヴェネチアは共和国制だったため、宮殿と言っても王宮ではなく、総督の家兼政庁だったそう。

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ため息の橋

ドゥカーレ宮殿のさらに横から伸びている橋。
裁判所でもあったドゥカーレ宮殿から、その先の牢獄に向かう橋であったため、囚人たちがため息をついたということでこの命名らしい。

夕暮れ時にこの下でキスをすると永遠に結ばれるという言い伝えがあり、夕暮れ時は恋人たちで溢れるんだとか。

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ゴンドラ(ボートのり)

水の都を最大限楽しむ方法がボート。

サンマルコ広場の目の前にはボートがずらりと並び、しきりに勧誘されます。
値段は30分€80と高め。公定料金が決まっているらしく、ボられる心配はないが値切ることもできない。
ボート当たりの値段のため、大人数で乗れば安くなる。

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30分コースだと片道15分の往復ためそこまで遠くには行けません。
水路側から街を眺めると本当に水の中に建っているのがよくわかり面白いですが、とは言え橋の上などから見るのとそこまで景色は変わらないので、予算に余裕がない人は無理して乗らなくていいかもと思いました。

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ムラーノ島

ここから離島を二つ紹介。

ムラーノ島はヴェネチア中心部から水上バスで15分ほどで行ける島で、ヴェネチアンガラスのお店や工場が沢山ある島。
基本情報で書いた通りヴェネチアは貿易で栄えた街で、特産品は大切な貿易の材料だったため、技術が外部に流出しないように一つの島に職人を集めて生産させたんだとか。

水路が張り巡らされている様子はヴェネチア本島と変わらないが、とにかくどこを見てもガラス屋さんばかり。

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各工場でガラス作り見学もできるそうだが、私は日曜日に行ってしまいどの工場もお休みだった。

工場の代わりに行ったのが元々教会だった建物を改装して作ったこの施設。
内部ではガラス作りをその場で見せてくれる他、アナウンスで簡単なムラーノ島の歴史を紹介してくれる。

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ブラーノ島

こちらはヴェネチア本島からは少し離れ、水上バスで1時間ほど行ったところにある、数時間で全部見られるくらいの小さな島。
ムラーノ島のヴェネチアングラスと対比して、この島ではレースの生産が盛んだが、それ以上に有名なのはカラフルな街並み。
水路が多いのはヴェネチアと変わらないが、ポップな街並みは女子には嬉しいかも。

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6.フード・ショッピング

ヴェネチアングラス

上記ムラーノ島にはベネチアンガラスのお店が島中に並んでるほか、ベネチアメインエリアにもガラス屋さんがたくさんある。
大勢の人にばらまくようなお土産にはならないが、アクセサリーや食器など自分自身や仲のいい人へのお土産におすすめ。

リアルト市場

ヨーロッパの市場は地元の人の生活感が分かり、安くて美味しいものも多いので必ず立ち寄るようにしている。
リアルト橋という観光スポットのすぐ近くにあるこちらの市場、売り物ほとんどは野菜や肉などの生鮮食品。

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観光客が買えそうなものは、パスタのソースや、リゾットの元になるスパイス。
見た目も綺麗だし、ちょっと変わったお土産としていいかも。

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食に関しては、観光地化されているため本当に美味しいレストランを見つけるのが難しい。
ミラノの様に出身の友人もおらず、ネットで色々探してみたものの、結果として満足いったのはブラーノ島にあるこのお店くらい。
ミシュラン店でお値段は張るが、食事もサービスも雰囲気もよく値段の価値はあった。

右上のお皿にある白い四角いものが、ポレンタというとうもろこしの粉でできたケーキのようなもので、副菜ではあるものの個人的に一番美味しかった。

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デザートのチョコレートケーキ。これも絶品だった。

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以上。
超オススメとは言いませんが、やっぱり近くまで行く機会があればぜひ行ってほしい、魅力的な観光地でした!